禁煙を成功させるには目標と経てることが良い

禁煙の秘訣は実現可能な目標を立てることです。
多くの人が禁煙をするんだから目標はできていると思うかもしれません。
でもそれは、希望であって目標ではありません。
その違いは大きいのではっきりとしておく必要があります。

禁煙の方法にはいろいろなものがあります。
ただ我慢するだけでなく、ニコチンパッチを使ったり、代わりのものを加えてしのいでみたりとどれも効果はあると思いますが、どれが確実かと言うことは重要ではありません。
それは成功するコツは方法ではないからです。

ではコツはどこにあるのでしょうか、それは辛さをどのようにして乗り切るかと言うことです。
喫煙の動機はニコチン中毒による禁断症状の表れです。
そのため我慢することは辛さを感じます。
それを乗り切ることができない限り成功はありません。

だからこそ目標を立てることが重要です。
希望と目標の違いは実現性があるかないかです。
希望はただ単に理想の状態を思い浮かべているだけです。
いつまでにどのようにして達成するかと言う部分が欠けています。
だからこそ、有効性を確認することもできないし、改善することもできません。

目標があると計画が立てられます。
計画があれば、方法や期限、ゴールが設定できるはずです。
ある程度の進んだところで、それまでの結果を確認することができます。
遅れているようならペースを上げるか期限を変更するしかありません。
その理由が気持ちだけのものであればそうならない手段を考えます。
そして分析から得られたもので計画を組み直すことができます。

つまり禁煙している自分を一度第三者の目線から見つめ直す時間が生まれます。
自分の行動に良し悪しが確認できるから気持ちを維持して辛さを乗り切ることができます。
禁煙を断念するのは自分です。
それを客観的に見ることで冷静になることができます。
いつまでもタバコを止めることができない自分に対して残念な感情が生まれてくることでしょう。

読むだけで禁煙できる本で本当に成功できる?

読むだけで禁煙できると話題の本があります。
アレン・カーが書いた「禁煙セラピー」と言われるもので90%の成功率があるとされています。
読んだ人はほぼ全員が禁煙できていることになります。
どうして読むだけでやめられるのでしょうか。

この本は脳科学に沿って書かれています。
ただ単に悪いことを書き連ねているのではなく、しっかりと理解することを目的にして構成されている点が今までと違う点です。
禁煙を成功させる秘訣は、しっかりと理解することにあります。

なぜ今まで成功することができなかったのか、そもそもタバコをやめなければならない理由とはなんなのかなど、理解していたつもりがはっきりと説明できないことで曖昧さに気がつきます。
そこが成功できなかった理由になっているようです。

作者本人も1日に100本吸うようなヘビースモーカーだったそうです。
だからこそ真剣にタバコと向き合うことができて、禁煙の障害となることが明らかになったのかもしれません。
本の冒頭には読み終えるまでやめないようにとの注意書きから始まります。
それだけ作者はこの本の効果に自信があると言うことが見て取れます。

実際に読み終わった人のコメントを見てみると、止められたことを喜ぶものがほとんどです。
中には「悔しいけれど本当に止められました」など、読む前には疑っていたのに成功できたと言うことを書き込んでいる人もいます。
本人の意志だけではなく、理解して実行すると言うことの大切さがわかります。
決して意志が弱いから断念してしまうのではなく、はっきりとしたことがわかっていないまま実施していたから成功できなかっただけだと教えてくれる本です。
どうやら本当に成功することができるようです。